福岡市を中心にリフォーム工事を承っております、株式会社アールテックです。
トイレの寿命は、約15~20年ほどとされています。
意外と短い、と思うかもしれませんが、これくらいの時期になると故障しやすくなったり、汚れが取れなくなったりとトラブルが増えてきます。
つまりが増えるようになると、悪質な水道修理業者に当たる可能性もあるため、長く使っているようなら早めのリフォームがおすすめ。
今回は、一般的に行われているトイレリフォームの種類、そしてトイレの種類についてご紹介したいと思います。
どこまですればいいのか分からないときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ トイレリフォームの種類
トイレリフォームは小一時間で完了するものから、3日ほどかかるものまであります。
・温水洗浄便座の交換
温水洗浄便座は電気で動くため、家電と同じく寿命は7~10年ほどとされています。
壊れると作動しなくなるほか、便座が温まらなくなるでしょう。
後に説明するトイレの種類では、組合せ型のトイレのみ便座の交換が可能で、本体と便座がつながっている一体型・タンクレスは、本体ごとの交換になります。
かかる時間は1~2時間ほどです。
・本体の交換
便器本体を交換します。
洋式のトイレを交換するなら、ものにもよりますが、2~3時間で工事が完了するでしょう。
現在のトイレは節水効果が高く、汚れにくい加工・掃除しやすい構造をしています。
快適に使用できる機能が複数ついているため、本体の交換でも満足度が高いでしょう。リフォームにかかる費用もリーズナブルです。
・本体+内装の張替え
本体の交換とあわせて、床・壁の張替えを行います。
トイレの床・壁は、10年たつころには汚れやニオイが蓄積しており、嫌なニオイがすることもしばしば。
せっかく新しくするなら、床・壁の見直しもおすすめです。
1~2日ほどかかるため、仮設トイレを設置される場合が多いです。
・バリアフリー化
お年寄りや小さなお子様が使いやすい仕様のトイレになります。
手すりの設置や引き戸への変更など、さまざまな内容があり、内容によって費用が大きく変わるでしょう。
バリアフリー化は補助金の出ることが多く、一度国や自治体の補助金制度を調べて、条件にあてはまるかどうか見てみましょう。
・和式→洋式
元々和式のトイレを、洋式のトイレに変更するリフォームです。
コンクリートで段差のある和式の場合、コンクリートを解体する手間がかかります。
また、今のトイレは温水洗浄便座を使用するため、コンセントがトイレに設置されていなければ、そのための工事が必要になるでしょう。
大掛かりな解体が伴うため、ほかのトイレリフォームに比べると、時間がかかります。
■ トイレにも種類がある?
トイレには以下の種類があります。
・組合せ型
最も多く普及しているトイレのタイプで、便器・タンク・便座が独立しているものです。
トイレタイプのなかでは、唯一温水洗浄便座を交換できます。
比較的低価格で、水圧の低い場所でも問題なく使えます。
・一体型
便器・タンク・便座が一体になったタイプです。
陶器ではなく、樹脂でできているのも特徴です。
一体なのでパーツに隙間がなく、掃除がラクとされています。
・タンクレス
タンクのない、コンパクトなトイレです。
水道に直接つないでいるため、タンクに水が溜まるまで待つ必要がなく、連続で流せます。
水圧が低いと流れにくくなる恐れがあり、高層階のマンションなどでは加圧装置が必要になります。
■ 福岡市でのトイレリフォームは「株式会社アールテック」で!
株式会社アールテックは、福岡市にてリフォーム工事を承っております。
トイレのリフォームは、特別高価な製品を選ばなければ、比較的リーズナブルに済むリフォームです。
経年劣化で故障しやすくなるため、困ったことになる前にぜひご検討くださいませ。
お見積り・ご相談は以下より受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
■ まとめ
トイレリフォームにはさまざまなものがあり、今後も長く住むなら、本体の交換+内装の張替えが望ましいです。
空間が一新されるため、ニオイや汚れが気にならなくなり、お客様が来ても慌てずに済みます。